大野洋平講師の「Withコロナ時代に知っておきたい心臓疾患大動脈弁狭窄症」と題した記事が本日の讀賣新聞朝刊に掲載されました。コロナ禍においては、患者さんは「病院に行くとコロナにかかってしまうのではないか?」と思ってついつい病院から足が遠ざかりがちですが、コロナ対策をきちんとしている病院であれば、マスクや手洗いなどに気をつけていれば、余計に恐れることはありません。むしろ、病気について正しく理解することが重要であります。今回取り上げた大動脈弁狭窄症は、適切な診断および治療のタイミングが極めて重要な疾患であります。高齢な患者さんには、経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)という胸を開かなくてもできる低侵襲治療もございます。大動脈弁狭窄症と診断されたら是非一度当院ハートチームにご相談ください(info@tokai-junkanki.com)。

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大野洋平医師(左)と聖マリアンナ医科大学の出雲昌樹医師(右)